トランプ米大統領には特別検察官を解任する権限がある-報道官

  • 大統領に解任権限があるとホワイトハウスは助言を受けたと報道官
  • 大統領は9日、特別検察官を解任するかとの質問には直接答えず

サンダース米大統領報道官は10日、2016年の大統領選へのロシアの介入疑惑を捜査するモラー特別検察官について、トランプ大統領に解任する権限があるとホワイトハウスが専門家から「助言を受けている」と語った。

  トランプ大統領は9日、連邦捜査局(FBI)が大統領の個人弁護士であるマイケル・コーエン氏の事務所を家宅捜索したことを受け、ロシア疑惑を巡るモラー特別検察官の捜査に対し記者団に怒りをあらわにした。大統領は捜索は犯罪だと指摘し、捜査は「侮辱」であり、「米国への攻撃」だと主張。ただ、特別検察官を解任するかとの質問には直接答えなかった。

  サンダース報道官は、多くの質問についてトランプ氏の弁護士や司法省に問い合わせるよう求めたが、モラー特別検察官を大統領が解任できるかどうか問われると、可能だと回答し、ホワイトハウスがこの件を検討したことを示唆した。

原題:Trump Has Power to Fire Special Counsel, White House Says(抜粋)

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