習近平主席、自動車関税を今年引き下げの方針-貿易摩擦の中

  • 自動車への輸入関税を今年大幅に引き下げ、輸入拡大したい-習氏
  • 関税下げでトヨタ・レクサスなど中国向け輸出企業に恩恵の見込み

中国の習近平国家主席

Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

中国の習近平国家主席は10日、自動車への輸入関税を今年引き下げ、自動車合弁の外資出資規制を緩和する方針をあらためて表明した。

  習主席は博鰲(ボアオ)アジアフォーラムで演説し、中国は自動車輸入関税を大幅に引き下げるとともに、輸入を拡大したいと心から考えていると説明。中国政府はできるだけ早く関連の政策を打ち出すように取り組むと述べた。

  関税措置の緩和により、ダイムラーやBMW、トヨタ自動車の「レクサス」など中国向け主要輸出企業が恩恵を受ける見込み。

  中国は現在、輸入車に25%の関税を課し、自動車合弁企業への外資の出資を50%に制限している。

原題:China Reiterates Plan to Cut Car Tariffs Amid U.S. Trade Tension(抜粋)

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