トランプ米大統領:NAFTA修正合意に近づいているが撤退も辞さず

  • 適切な取引がまとまらなければNAFTAを終了させた後で取引する
  • メキシコ経済相:5月第1週までに合意成立の確立は80%

トランプ米大統領は米国がカナダ、メキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の取りまとめに近づいているが、それでも撤退することも辞さないと表明した。

  トランプ大統領は9日の閣議の席で記者団に対し、「NAFTAの取りまとめにかなり近づいている。適切な取引をまとめられなければNAFTAを終了させ、その後で適切な取引を行う」と語った。

  ホワイトハウスは4月13-14日にペルーで開催される米州首脳会議で原則合意の発表を目指していたが、トランプ大統領は先週、通商協議担当者に交渉を急がないよう指示したことを明らかにしていた。

  メキシコのグアハルド経済相は同国最大の放送局であるテレビサとのインタビューで、5月第1週までに合意が成立する確率は80%との見方を示した。

原題:Trump Says U.S. Close on NAFTA Revision But Threatens Pullout(抜粋)

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