ドイツ銀前CEOは意思決定が遅すぎた-会長

ドイツ銀行のパウル・アハライトナー監査役会会長は独紙フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)とのインタビューで、ジョン・クライアン前最高経営責任者(CEO)は意思決定が遅すぎたため交代せざるを得なかったと説明した。

ドイツ銀行のアハライトナー監査役会会長

FILE: Paul Achleitner, chairman of Deutsche Bank AG,

  アハライトナー氏はFAZ紙に対し、クライアンCEO時代の取締役会の意思決定とその実行は「遅々としていた」と発言。株価にも触れ、増資を発表した1年前に約17ユーロだったのが、先週には11ユーロを一時割り込んだと指摘した。

  さらに米大手証券会社メリルリンチの元CEO、ジョン・セイン氏を監査役会メンバーに推薦した自らの決定も擁護した。セイン氏は2008年の金融危機に至るまで費用を惜しみなく使っていたことで知られ、ドイツのメディアから厳しい批判を浴びている。セイン氏の指名は5月に株主の投票にかけられる。

原題:Deutsche Bank Chairman Achleitner Says Cryan Too Slow to Execute(抜粋)

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