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ドラギECB総裁:ユーロ圏経済、年内は堅調な拡大続く-年次報告

  • スラックの規模巡る不透明性は続いている-ドラギ総裁
  • ECB、次回の政策委員会会合は4月25-26日開催

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、ユーロ圏の経済成長とインフレは年内を通じて進展が続くとの見方を示した。ECBの政策委員会はただ、経済にどれほどの余剰能力があるのか算定しきれずにいる。

  9日公表されたECBの年次報告で、ドラギ総裁は「将来について言えば、ユーロ圏の景気拡大は2018年を通じて力強いペースを維持する」と想定。「インフレ率は中期的に目標値に向かって収れんしていくと引き続き確信するが、経済に存在するスラックの規模には依然不透明性がある」と続けた。

  従ってECBは「辛抱強く、粘り強く、慎重な」政策を維持していくとドラギ総裁は述べた。ECBは次回の政策委員会合を4月25ー26日に開く。

Underwhelming Start

原題:Draghi Sees Strong Euro-Area Expansion as Uncertainties Endure(抜粋)

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