Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

世界一価値が高いAIスタートアップは中国企業-30億ドル超

  • 顔認証技術開発のセンスタイム、アリババなどから6億ドルを調達
  • 過去3年間の売上高の伸び、平均400%-共同創業者の徐立氏
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

中国のセンスタイム・グループはアリババ・グループ・ホールディングなど投資家から6億ドル(約640億円)を調達した。同社の価値を30億ドル超と評価するもので、人工知能(AI)を手掛ける非公開の新興企業では最も価値が高くなった。

  センスタイムは資金調達ラウンドを終了し、シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスなども出資に参加した。同社は個別の投資額を明らかにしていないが、関係者が昨年11月に話していたところではアリババは最大の出資者になることを目指していた。

  センスタイムは膨大な規模で顔と画像を分析するシステム開発を中心に手掛けており、クアルコムやエヌビディア、スマートフォンメーカーの小米など約400の顧客とパートナーを獲得。ホンダとは自動運転システムの開発で協力している。

  センスタイムは2017年に黒字化を達成し、今年末までに従業員数を3分の1増やし2000人にしたい考え。同社の共同創業者、徐立氏はインタビューで、「過去3年間、売上高の伸びは平均で400%になっている」と述べた。

AI Supremacy

China houses some of the world's largest privately backed artificial intelligence startups

Source: CB Insights, Bloomberg

Note: Mobvoi's valuation is based on a 2015 investment

原題:SenseTime Snags Alibaba Funding at a Record $3 Billion Valuation(抜粋)

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