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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米市場に悪い予兆か、1カ月物OISに逆曲線化出現-JPモルガン

  • 1カ月物OISのフォワードカーブが若干、右肩下がりの逆向きに
  • 米金融当局の見通しミスを織り込んでいる可能性-JPモルガン
Pedestrians carrying umbrellas walk past the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Friday, April 6, 2018. U.S. stocks fell and Treasuries rose as investors assessed the latest threat to the global trade order and a disappointing jobs report.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米政策金利を占う上で非常に注目される指標のフォワードカーブが若干右肩下がりの逆向きとなった状況は、米金融当局の見通しにミスがあるか、サイクル終了の力学のどちらかが織り込まれつつあることを示唆していると、JPモルガン・チェースが指摘した。

  どちらにより分があるかを見分けるのは困難だが、フローのデータは当局が間違う可能性を期待する向きが強まっている公算が大きいことを示唆しているという。

  1カ月物の米OIS(オーバ ーナイト・インデックス・スワップ=翌日物レートと固定金利を交換する金利スワップ)の逆曲線化は2020年4月以降の利下げが幾分期待されていることを示唆していると、JPモルガンの複数のストラテジストが6日付リポートに記した。

  ニコラオス・パニギリツオグル氏を含む同行ストラテジストらは「OISカーブの短期側での逆向き現象は意味のある市場動向だ」とし、「めったに起きないからなおさら意味があるというだけでなく、リスクが高めの市場にとって一般的に悪い予兆とも認識されている」と説明した。 

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原題:Bad Omen for Markets From First Signs of Yield Curve Inversion(抜粋)

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