日銀物価見通しと実績の差拡大、黒田総裁の新たな5年開始

日本銀行の黒田総裁

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

出所:日本銀行、総務省

備考:消費者物価指数(コアCPI)前年比の日銀が当初示した見通しと実績を比較。ただし新総裁就任の際は就任直後の見通しを用いた。17年度の実績は3月の数値が2月と同様として計算。14年4月の消費増税の影響は除いた。

  日本銀行の物価見通しは、2013年の黒田東彦総裁就任後、現実との乖離(かいり)が大きくなっている。高い見通しを掲げてデフレマインド払拭(ふっしょく)を目指す黒田総裁だが、物価は追いついていない。9日から黒田総裁の新たな任期が始まるが、アナリストの大多数は2%の物価目標の達成に懐疑的だ。

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