香港株:上昇、押し目買い広がる-中国株式市場は休場、週明けに注目

  • ハンセン指数は1.1%高-H株指数、0.9%上昇
  • トランプ政権の動きに対する中国政府の反応を投資家は待っている

6日の香港株式相場は上昇。米中間の貿易戦争懸念から値下がりしていた銘柄を拾う動きが広がった。

  ハンセン指数は前営業日比1.1%高の29844.94で終了。5日の香港株式市場は祝日のため休場だったが、4日の同指数は2.2%下げていた。中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数も反発し、0.9%高で引けた。

  

  第一上海証券の葉尚志ストラテジスト(香港在勤)は「4日の大幅安からテクニカルな戻りとなった」と指摘した上で、「市場参加者はまだ非常に慎重だ。トランプ米大統領の中国からの輸入品1000億ドル(約10兆7000億円)を対象とした追加関税指示に対する中国政府の反応を投資家は待っている。週明けの中国本土株相場の動向も注目だ」と話した。

  本土株式市場は祝日のため5、6両日休場。9日に取引が再開される。

原題:Buy-the-Dip Helps Lift Stocks in Hong Kong as Trade Threat Grows(抜粋)

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