タイ中銀総裁:金融政策、引き続き緩和的であるべきだ-インフレ弱い

  • ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語った
  • 先月の政策決定会合では約3年ぶりに金利維持への反対意見が出た

タイ銀行(中央銀行)のウィラタイ総裁は5日、インフレ圧力がまだ弱く、国内経済の回復を促すためにも金融政策は引き続き緩和的であるべきだと述べた。

  同総裁はシンガポールでのブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、タイはまだ「内需回復の初期段階」にあると説明した。また金融政策の決定で最も重要な要因はインフレ圧力であり、それに景気回復の強さと金融安定が続くと語った。

  タイ中銀は3月下旬の政策決定会合で、政策金利の1日物レポ金利を1.5%に据え置いたが、ほぼ3年ぶりに金利維持への反対意見が出され、利上げが近づいているのかどうかを巡り思惑が広がった。

原題:Thai Central Bank Governor Says Accommodative Policy Needed (1)(抜粋)

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