NYマンハッタンの住宅販売件数、09年以来の急減-1~3月期

  • コンドミニアムとコープの販売件数、前年同期比25%減
  • ミラー・サミュエルとダグラス・エリマンがリポート公表

ニューヨーク・マンハッタンの四半期住宅販売件数が前回のリセッション(景気後退)以後で最も大きく減った。これからは以前のような急速な住宅値上がりはないと考える買い手側が、高額物件を買う余裕はないと認識していることが背景だ。

  不動産鑑定のミラー・サミュエルと不動産仲介のダグラス・エリマン・リアル・エステートがまとめた3日のリポートによれば、全てのコンドミニアムとコープ(集合アパート)の1-3月(第1四半期)販売件数は前年同期比25%減の2180件と、2009年4-6月(第2四半期)以来の大きな前年割れとなった。   

Trimming Sales

Manhattan home sales plunged in first quarter as buyers bargained hard

Source: Miller Samuel Inc. and Douglas Elliman Real Estate

  不動産ブローカー、コーコラン・グループのパメラ・リーブマン最高経営責任者(CEO)は、わずか数年前は買い手が競い合い購入するのが当たり前だったが、今は逆で買い手側が「売り手からどれだけ譲歩が引き出せるかということに積極的だ」と指摘した。

原題:Manhattan Home Sales Tumble Most Since 2009 as Buyers Walk (1)(抜粋)

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