アインホーン氏のヘッジファンド、1-3月は全面マイナス-読み外れ

  • ロング主要20ポジションでマイナス5.6%、ショートはマイナス5.5%
  • 「結果の原因を説明するのは難しい」とアインホーン氏

ヘッジファンド運用者として知られるデービッド・アインホーン氏が率いるグリーンライト・キャピタルでは、1-3月期のリターンが全面的にマイナスとなった。

  同氏は3日の投資家向け書簡で、自身の読みと逆方向に相場が展開したと説明。企業業績が良いのにロング(買い持ち)ポジションで損失が出たほか、ショート(売り持ち)の銘柄は業績悪化の状況下で値上がりしたという。ロングの主要20ポジションはマイナス5.6%、ショートの主要20ポジションはマイナス5.5%の成績だったと明らかにした。ブルームバーグ・ニュースは既に、アインホーン氏の旗艦ファンドの1-3月期のリターンはマイナス14%前後だったと報道済み。

  書簡で同氏は「結果の原因を説明するのは難しい」とした上で、「最近のこうした結果にもかかわらず、当社のポートフォリオはそのうち良くなるはずだ。同四半期の結果はある程度、グロース銘柄がバリュー銘柄に対し極端にアウトパフォームする状況の継続がもたらした」と付け加えた。同氏のファンドは割安株に投資するバリュー戦略を続ける中で、成長株が値上がりした近年、成績がさえない。

原題:Einhorn Lost Money on Long and Short Wagers in First Quarter (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE