テスラ株大幅上昇-モデル3「心配したほど悪くない」との見方

  • 「目標未達は投資家が予想していたほど深刻でない」とマンスター氏
  • 「週間生産台数が4000台に再び倍増するものと見込んでいる」と同氏

Model 3 between Model S and Model X at the Tesla showroom.

Photographer: Frank Duenzl/picture-alliance/dpa/AP

米電気自動車(EV)メーカー、テスラの投資家にとって、過去数週間はつらいものだった。一連の悪いニュースが株価に打撃を与え、アナリストの圧倒的多数が1-3月(第1四半期)の出荷台数について低調な数字になりそうだと警告した。

  テスラは自社で設定したセダン「モデル3」の週間ベース生産目標(2500台)、および四半期ベース出荷台数の平均見積もりをいずれも達成できていないが、アナリストは実績が「心配していたほど悪くない」と分析。同様のセンチメントを反映し、3日の米株式市場でテスラ株は一時8.3%高と、日中取引としては2016年2月以来の大幅上昇となった。

  ループ・ベンチャーズのマネジングパートナー、ジーン・マンスター氏は「テスラは当初のモデル3の生産目標に届いていないが、目標の未達は投資家が予想していたほど深刻ではない。2018年4-6月(第2四半期)には、モデル3の週間生産台数が4000台に再び倍増するものと見込んでいる」と指摘した。


原題:Tesla’s ‘Better Than Feared’ Model 3 Production Revs Up Stock(抜粋)

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