ユーロ圏:3月のインフレ率、1.4%に上昇-ECB緩和縮小に追い風

  • 3月CPIは前年同月比1.4%上昇、市場予想中央値に一致
  • 2月の失業率は8.5%に低下、9年ぶりの低水準

ユーロ圏では3月にインフレが加速した。欧州中央銀行(ECB)の緩和策縮小に向けた議論の追い風となる。

  欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が4日発表した3月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比1.4%上昇と、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値と一致。2月は1.1%上昇(改定値)だった。3月のコアインフレ率は1%と、前月から変わらず。

  同日発表された2月のユーロ圏失業率は8.5%と、9年ぶり低水準。前月は8.6%だった。

Slow But Steady

Euro-area price growth accelerated in March and is expected to move toward ECB goal

Source: Eurostat, ECB

実際の調査前の
ドイツ1.5%1.6%1.2%
フランス1.7%1.5%1.3%
イタリア1.1%0.8%0.5%
スペイン1.3%1.5%1.2%

原題:Euro-Area Inflation Ticks Up as ECB Prepares to Unwind Stimulus(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE