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Photographer: Kiyoshi Ota/

日本、海外M&Aの年間トップに返り咲きか-中国企業を圧倒

  • 今年に入り日本企業が発表した海外でのM&A案件は269億ドル
  • 中国勢は165億ドル相当-ブルームバーグ集計データ
The Toranomon Hills, developed by Mori Building Co., front left, stands while the MacArthur Road, part of the Loop Line No. 2 road connecting the Shimbashi and Toranomon districts, center, is seen in this aerial photograph taken in Tokyo, Japan, on Wednesday, June 24, 2015.
Photographer: Kiyoshi Ota/

海外での企業の合併・買収(M&A)で、日本が6年ぶりに中国を抜き、年間ベースで王座に返り咲く勢いだ。

  以前は活発なM&Aを仕掛けていた中国企業だが、当局の調査や新たな対外投資規定で活動が抑えられている。一方で、国外での成長に活路を求める日本勢が、海外での買収をけん引している。

  ブルームバーグがまとめたデータによると、今年に入り日本企業が発表した海外でのM&A案件は合わせて269億ドル(約2兆8500億円)規模、中国勢は165億ドル相当だ。

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  武田薬品工業は3月下旬、バイオ医薬品メーカーのシャイアーに対する買収提案を検討していることを明らかにした。買収提示額は500億ドル近くに上る可能性があり、実現すれば日本企業の海外企業買収としては過去最大級。1月には富士フイルムホールディングスが米ゼロックスの株式50.1%を取得し富士ゼロックスと経営統合することで合意したと発表した。

  ブルームバーグ集計のデータによれば、今年発表された中国勢による単一の買収案件は最大で11億ドル規模。

原題:China’s Hobbled Dealmakers Yield Foreign M&A Crown to Japan Inc.(抜粋)

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