アラガン、女性の健康部門巡り複数の選択肢を検討-関係者

  • アドバイザーと協議中、50億ドル余りでの売却も
  • アラガンの株価はここ1年で33%下落、競争激化のリスクが響く

特殊医薬品メーカーのアラガンは女性の健康部門について複数の選択肢を検討していると、事情に詳しい関係者が明らかにした。売れ筋のアイケア、スキンケア製品への新たな脅威が生じる中、同社は株価低迷対策を模索している。

  公に発言する権限がないとして関係者が匿名で語ったところでは、アラガンは同部門を巡り売却を含む複数の戦略的選択肢についてアドバイザーと協議している。売却となれば、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社が関心を示す公算が大きく、同部門の価値は50億ドル(約5300億円)余りと評価される可能性があるという。

  関係者によれば、売却を目指すかどうかはまだ決定されておらず、アラガンが事業継続を選ぶ可能性もある。アラガンの広報担当はコメントを控えている。

  同社の株価はこの1年で32%下落。S&P500種のヘルスケア指数はこの間、配当再投資を除いたベースで7.1%上昇している。

原題:Allergan Is Said to Weigh Options for Women’s Health Unit (1)(抜粋)

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