Photographer: David Silverman//Getty Images

米半導体株が7週間で最大の下げ、アップルのインテル離れ観測で

  • アップルは独自のMac半導体を計画、インテル株は6.1%安
  • 人気の半導体株ETFで3月に大量の資金引き揚げ

2日の米株式市場では、S&P500種株価指数の半導体・半導体製造装置株指数が4.4%安と、2月8日以来の大幅安。アップルがコンピューター「Mac(マック)」の半導体を早ければ2020年から現在のインテル製に代わり自社製を搭載する計画だとブルームバーグ・ニュースが報じたことを受け、下げが加速した。

  指数に採用の15銘柄全てが2.6%以上下落。特にインテル株は6.1%安と、16年1月以来の下落率を記録した。

  ブルームバーグの報道の前に、半導体株は既に3%下落していた。テクノロジー株が再び売り込まれ、S&P500種株価指数は2月上旬の急落以来、最悪のパフォーマンス。半導体株は3週間前に付けた最高値から11%下落した。人気の半導体株上場投資信託(ETF)から大量の資金が引き揚げられたことも背景にある。

  投資家は半導体株ETFの「ヴァンエック・ベクトル半導体」(ティッカーSMH)から3月に過去最大の約5億ドル(約530億円)を引き出した。2月には過去最高の資金流入を記録していた。

原題:Chipmakers Fall Most in 7 Weeks as Apple Ditches Intel Chips (1)(抜粋)

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