スペースX、イリジウムの通信衛星搭載したロケット打ち上げに成功

A Falcon 9 rocket lifts off from Vandenberg Air Force Base, Calif., on Friday, March 30, 2018. Photographer: Matt Hartman/FR171313 AP

宇宙開発ベンチャー企業、スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)は3月30日早朝、イリジウム・コミュニケーションズの通信衛星10基を搭載したロケット「ファルコン9」の打ち上げに成功した。次世代衛星ネットワーク構築を目指すイリジウムと契約した打ち上げ8回のうち、今回は5回目。

  打ち上げはカリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から現地時間午前7時13分(日本時間午後11時13分)に行われた。スペースXはイリジウムの通信衛星計75基を軌道に乗せる契約。同社は打ち上げの約1時間後にツイッターで、今回の10基全てが軌道に乗ったことを明らかにした。

  同日には昨年10月の打ち上げ時と同じ第1段ロケットを使用したが、今回は再利用のための回収はしなかった。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)によると、同社はロケット先端部のフェアリングの回収を目指していたが、失敗に終わったという。

  スペースXは今年、計約30回の打ち上げを狙っている。17年の実施回数は過去最多の18回。

原題:Elon Musk’s SpaceX Launches Ten More Satellites for Iridium (2)(抜粋)

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