米財務省:トレーディング会社と会合へ、国債市場の透明性で-関係者

米財務省は、14兆5000億ドル(約1540兆円)規模の米国債市場の透明性向上に向け、マーケットメーカーや電子トレーディング会社と方策を協議する計画だ。

  事情に詳しい関係者1人によれば、財務省は国債価格を初めて公表する方法について業界の意見を求めている。情報が非公開であることを理由に匿名で語った。今週、ニューヨークを拠点とする会社と会合を開き、来週にはシカゴ拠点の会社と会合を行う。

  別の関係者の話では、同省は既にニューヨーク連銀と直接取引して米国債入札で応札義務を負うプライマリーディーラー(政府証券公認ディーラー)23社とは対話を済ませている。

  財務省報道官は電子メールで配布した声明で、同省が広範囲の市場参加者と思慮深い話し合いを行い、さまざまな見解や意見を集めていると説明。寄せられたコメントを評価し、データ発信が市場を害することのないよう確保するとしている。

  会合の計画については、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が先に報じていた。

原題:U.S. Treasury Officials Said to Set Meetings With Trading Firms(抜粋)

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