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Photographer: Akio Kon/Bloomberg

日本株「月初高」傾向、「つみたてNISA」が強化も-ゴールドマン

  • 毎月第1営業日の買いインパクトは約125億円と試算
  • ポートフォリオのリバランスでパフォーマンス改善も可能
A pedestrian walks past the Tokyo Stock Exchange (TSE) building, operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan, on Friday, Feb. 9, 2018. The Topix index headed for its worst week in two years following a meltdown in U.S. equities amid concern rising interest rates will damp economic growth.
Photographer: Akio Kon/Bloomberg

今年これまでの日本株相場は堅調には程遠い。不安定な値動きに強気派と弱気派の双方が振り回される中、ゴールドマン・サックスは月初に表れるユニークなパターンに注目している。

  日経平均株価は2016年7月から18年2月まで20カ月連続で毎月第1営業日に上昇した。こうしたアノマリー(理論的根拠のない経験則)は日本株に限ったことではないが、ゴールドマンは「つみたてNISA」の開始がこのトレンドを強化し得るとみる。

  秋葉茅麦氏らゴールドマンのアナリストは顧客向けリポートで、NISAや投資信託の国内の個人口座からの毎月の積立金総額は約500億円近いと推定。毎月第1営業日のこうしたファンドからの買いインパクトは約125億円と、東証1部の1日の売買代金の約0.5%に相当するとしている。

Turn of the Month

  ゴールドマンによれば、現在の買いインパクトが「あまりに大きい」ということはない。ただ、政府が推進する新たなNISAの枠組みの下で積み立て投資の伸びが促されれば、日本株の月初高効果が強まる可能性があると秋葉氏はみている。このトレンドに基づいてポートフォリオをリバランスすることで、他の戦略を用いることなくパフォーマンスが改善する可能性があるという。

原題: Goldman Says Watch Out for How Japanese Stocks Start the Month(抜粋)

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