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スポティファイ:上場後の株価水準示す材料なし-それでも強気な見方

  • NY証取に4月3日上場-IPOを行わず既存の株主が持ち株売却へ
  • 目標株価はアナリストの間で見解が分かれている

世界で定額制音楽配信サービスを展開するスポティファイ・テクノロジーが新規株式公開(IPO)を行わずにニューヨーク証券取引所に4月3日に上場する。異例の直接上場で取引が始まるまで株価水準がどうなるか誰にも分からないが、すでに4人のアナリストが同銘柄に対する強気の調査リポートを公表している。

  アトランティック・エクイティーズのジェームズ・コードウェル、RBCキャピタルマーケッツのマーク・マハニー両アナリストはいずれも、世界市場をリードするスポティファイの買いを勧めている。ただ目標株価には両者に38%の開きがあり、見解が分かれる。

Spotify Peers Lag the Market Before Listing

  一般的に上場に先立ち行われるIPOがなく、スポティファイの株価水準を示す材料は提供されていない。既存の株主がNY証取で持ち株を売却するまで、株価水準は不明だ。

  MKMパートナーズのロブ・サンダーソン氏はスポティファイ株の投資判断を「買い」で始めたリポートで、「上場後の数日間、数週間は取引における異例のダイナミクスを見込んでおり、適切な流動性がしっかり確保されるまで、どれくらいかかるかは分からない」とコメントした。

原題:Spotify Analysts Are Falling for a Stock That Hasn’t Traded Yet(抜粋)

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