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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
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悪いボラティリティーがウォール街を直撃

  • 良くないのは資産価格の乱高下拡大-モルガンSのケレハー氏
  • 1-3月期業績について楽観的な見方は当初見通しから後退
A trader works on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Friday, March 23, 2018.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米ウォール街のトレーディングデスクはこの四半期を首尾良くスタートしたが、尻すぼみで終わろうとしている。

  投資銀行はこのところ、トレーディング活動についてより控え目な見方を示している。モルガン・スタンレーのコルム・ケレハー社長は先週、資産価格の乱高下拡大、すなわち価格ギャップのボラティリティー(変動性)が顧客に様子見を促す中、業界全体の収入は恐らく前年と変わらないだろうと語った。

  ケレハー氏は「ボラティリティーの回復は長期的に良いことだ」と述べる一方、「良くないのはギャップのボラティリティーで、これが著しい日が数日あった」と語った。

  ケレハー氏のような見方は、クレディ・スイス・グループドイツ銀行の幹部も示しており、1-3月期の早い時期に示されたガイダンスほど楽観的ではない。クレディ・スイスのティージャン・ティアム最高経営責任者(CEO)は先週、「四半期全体で利益は出るだろうが、年初から6週間後に予想したほどではないだろう」と語っていた。

原題:Bad Volatility: Wall Street Traders Hit by Violent Price Swings(抜粋)

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