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Photographer: Bloomberg/Bloomberg
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「ポケモンGO」、ブーム去っても不法侵入訴訟はこれから本番

  • ナイアンティックを相手取った訴訟進めることを判事が認める
  • 「静かだった通りが悪夢に変わった」-ミシガン州の住民
A man plays Nintendo Co.'s Pokemon Go augmented-reality game, developed by Niantic Inc., on their smartphones at Yoyogi Park in Tokyo, Japan, on Sunday, July 24, 2016. Nintendo shares plunged by the most since 1990 after the company said late Friday that the financial impact from the worldwide hit Pokemon Go will be limited.
Photographer: Bloomberg/Bloomberg

スマートフォンゲーム「ポケモンGO」の流行で静かな環境が壊され、庭が踏み荒らされたと訴えた住民が法廷に立つ機会を得る。

  サンフランシスコの連邦地裁判事は29日、不法侵入されたとする私有地の所有者が、仮想モンスターを捕まえるポケモンGOを開発したナイアンティックを相手取って起こしていた訴訟を進めることを認める判断を下した。

  2016年7月にポケモンGOがリリースされて以後、ミシガン州の1組のカップルは「静かだった通りが悪夢に変わった」と苦情を申し立てたほか、ニュージャージー州の住民1人は裏庭に出現するポケットモンスターが招かざる客を絶えず呼び込んだと訴えた。

  ナイアンティックの要請を受け、ジェームズ・ドナート連邦地裁判事は、私有地に「仮想物体」を出現させることでナイアンティックが不法侵入したかどうかではなく、同社がポケモンを追うことに熱中するゲーム利用者を不法侵入に導いたかどうかが訴訟の争点であることを明確にした。

  ポケモンGOにキャラクターを提供する任天堂については、昨年4月に原告が訴えを取り下げた。

原題:Pokemon Go Fad Has Passed But Monster Trespassing Suit Lives On(抜粋)

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