コンテンツにスキップする

富士フイルム:細胞培養用の培地製造企業2社を買収-852億円

富士フイルムホールディングスは29日、細胞の培養に必要な培地の製造を手掛ける企業2社の発行済み全株式をJXTGホールディングスから8億ドル(約852億円)で取得すると発表した。

  取得するのは米アーバイン・サイエンティフィック・セールス・カンパニーと、アイエスジャパン。細胞を使った治療の需要が拡大しており、細胞の生育に必要な栄養分を含んだ培地の市場拡大を取り込む。

  富士フイルムは中期経営計画で、海外展開を加速することなどで2019年度のヘルスケア事業の営業利益を16年度比で約3.2倍の400億円にすることを目指している。再生医療分野では培養受託事業の拡大や、培地事業のグローバル展開の推進を掲げていた。

  

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE