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「中国中心」進む香港より企業誘致で有利-シンガポールEDB長官

  • 香港経済にとって中国の重要性が不釣り合いなほど大きくなっている
  • シンガポール政府は研究開発にGDPの約1%相当を投じている

シンガポールは多国籍企業のアジア本部誘致で、「中国中心」が進む香港をリードすることができる。シンガポール経済開発庁(EDB)のべー・スワンジン長官が27日述べた。

  同長官はブルームバーグとのインタビューで、中国への1997年の返還以降、香港の焦点は巨大な中国経済に資するということに一段と絞られつつあり、アジア太平洋業務の中心地としてシンガポールは優位になっていると主張した。

Singapore Economic Development Board Chairman Beh Swan Gin Interview

べー・スワンジン長官

フォトグラファー:Ore Huiying / Bloomberg

  べー長官は「香港経済にとって中国の重要性が不釣り合いなほど大きくなっている。アジア全般の活動を調整したいと考えている企業であれば、香港はますます中国中心になっており、恐らくそうした活動には適さなくなりつつある」と語った。

  同長官によると、シンガポールは自らをイノベーション(技術革新)が主導する国としており、政府が研究開発に国内総生産(GDP)の約1%相当を投じている。

原題:Singapore Says It’s Beating Hong Kong in Asian Business Hub Race(抜粋)

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