一流シェフが通うNYのグルメ店-イタリアンやすしに日本風居酒屋も

こだわりが強い会社の同僚から口コミサイトに匿名の投稿をする人に至るまで、最近では誰もがレストランの専門家になっているようだ。しかし、良い店を選ぶ方法を本当に知っている人がいるとすれば、それはシェフにほかならない。

  最高のプロの料理人が、仕事の一環ではなく通うニューヨークの店はどこだろうか。聞いてみると、リトル・トーキョーの遅くまで開いている店や、夜のデートにうってつけな居心地の良い近所のスポット、ミッドタウンで最もホットな食堂など、彼らはあらゆる場所に出かけていることが分かった。

Café Luxembourg

Café Luxembourg

写真家:Stephanie Nortiz / Bloomberg

  「クオリティー・ミーツ」のシェフ、クレイグ・コケツ氏は妻と一緒に夜にアッパーウエストサイドにあるこの店に通う。お気に入りの一品は 「ハリーズ・ホット・ファッジ・サンデー」。 (200 W. 70th St.)

Estela

Estela

写真家:Arturo Olmos / Bloomberg

  「レッド・ルースター」のシェフ、 マーカス・サミュエルソン氏は、オバマ前米大統領が訪問したことで有名になったこのスタイリッシュな地中海料理の店の食事と雰囲気が気に入っている。(47 E. Houston St.)

Barbuto

Barbuto

写真家:Arturo Olmos / Bloomberg

  フィラデルフィアの「ベトリ」のシェフ、マルク・ベトリ氏がニューヨークに来た時に行くのがこのイタリア料理店だ。(775 Washington St.)

Great NY Noodletown

Great N.Y. Noodletown

写真家:Arturo Olmos / Bloomberg

  チャイナタウンにあるこの店は午前9時から翌日の午前4時まで営業している。「バワリー・ミート・カンパニー」を経営しているジョッシュ・カポン氏がこの店に通い始めたのは、遅くまで営業していることが理由だったが、「今では陪審員を務めなければならない時や、誰かがチャイナタウンで絶品の中華料理を食べたい気分になった時には必ず行く」と話す。( 28 Bowery)

Lobster Club

The Lobster Club

写真家:Stephanie Noritz / Bloomberg

  「ル・ベルナルダン」のシェフで共同オーナーのエリック・ライパート氏にとって、ここは新しいお気に入りの店だ。「ここの創作和食はシェアしやすく、友人と楽しむのにうってつけの場所だ」と語る。同氏のお気に入り料理は和牛とウニ。(Seagram Building、98 E. 53rd St.)

Shuko

Shuko

写真家:Evan Ortiz / Bloomberg

  ニューヨークで高級すし店はコーヒーショップと同じくらい一般的な存在となっているが、「ローリング・プレース」のダン・クルーガー氏にとって、その中でも最も際立つ店の一つが、「マサ」で長年経験を積んだニック・キム氏とジミー・ラウ氏が経営するこの店だ。(47 E. 12th St.)

Mu Ramen

Mu Ramen

写真家:Stephanie Noritz / Bloomberg

  ソーホーの「ザ・ダッチ」を含むレストラン帝国を率いるアンドルー・カーメリーニ氏のお気に入りは、ロングアイランドシティーにあるこの斬新なラーメン屋だ。シェフのジョシュア・スムークラー氏は「パーセー」で磨いた技術を使って伝統的な豚骨ラーメンにアレンジを加えている。(1209 Jackson Ave., Long Island City, Queens)

Village Yokocho

Village Yokocho

写真家:Arturo Olmos / Bloomberg

  イーストビレッジのリトル・トーキョーのビルの2階にこの居酒屋がある。メニューには焼き鳥や焼酎など日本の大衆料理や飲み物が並び、遅い時間まで営業している。こうした全てが「アップランド」のジャスティン・スマイリー氏には魅力的に映る。同氏が好きな料理は、豚肉とエビ、キャベツの入ったお好み焼きだ。(8 Stuyvesant St.)

原題:Follow the Delicious: Where Top Chefs Go Out to Eat in New York(抜粋)

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