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トランプ陣営元幹部、大統領選1カ月前にロシア人元スパイと直接接触

  • ゲーツ被告、連絡取ったロシア人は情報将校だったと承知-法廷文書
  • ゲーツ被告とその弁護士、特別検察官の捜査ですでに有罪認める

トランプ陣営の選対関係者は2016年の大統領選の1カ月前に、かつてロシアのスパイだったと認識していた人物に直接連絡を取った。モラー特別検察官が提出した法廷文書で明らかになった。

  ワシントンの連邦裁判所に27日遅く提出された文書によると、元選対本部長ポール・マナフォート被告の長年のビジネスパートナーで自らも陣営幹部だったリック・ゲーツ被告が、米法律事務所の弁護士に対し、ウクライナで共に働いていたロシア人は元情報将校だったと供述した。

  大統領選へのロシア介入疑惑を巡る特別検察官の捜査の中で、ゲーツ被告とその弁護士であるアレックス・バンデルズワン被告はいずれも有罪を認めている。

  法廷文書の中ではこの元スパイの実名は隠され、「人物A」とされている。この文書によると、特別検察官のチームと協力する米連邦捜査局(FBI)当局者は「人物Aがロシアの情報当局と関係を持ち、2016年当時もそうだった」と判断しているという。

原題:Trump Campaign Aide in Touch With Ex-Russian Spy Before Vote (2)(抜粋)

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