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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース

The Takeda Pharmaceutical Co. logo.

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Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

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日本での資金調達がいかに容易であるかを考えさせる案件。500億ドル(約5兆3000億円)もの巨額買収案を検討していると発表した武田薬品工業について、バーンスタインのアナリストは「かなり背伸びをしている」が、不可能な話ではないと述べました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

エクイティ

武田薬品工業がシャイアーを買収するなら株式資本をかなり積み上げる必要があるため、合併の方がより適切な構造かもしれないと、アナリストらは指摘する。買収なら株式の比率を高めなければならないだろうとの見方や、戦略上の狙いははっきりしないとの指摘もある。また武田薬が打診の意向を明らかにしたことをきっかけに、他社も動き出す可能性があるという。

脅しは続ける

トランプ大統領は金正恩委員長との会談までは、「残念だが最大限の制裁と圧力を絶対に維持する必要がある!」とツイート。大統領のこの日の予定には、マティス国防長官とのランチが入っていた。一方、北朝鮮の金正恩政権は最近、「6月初めにも日朝首脳会談の開催があり得る」との説明を党幹部らに始めたと、朝日新聞電子版が関係者情報として伝えた。ドルは一時、107円01銭まで上昇した。

公然の弱いドル政策

トランプ政権が韓国との為替協定を交渉している事実は、米国が「弱いドル」政策を進めようとしていることを浮き彫りにする。合意に至れば、他の国とも同様の動きが促されかねない。そうなれば、中銀が介入しない為替市場では通貨のボラティリティーが上昇、準備通貨の増加が失速しその結果、米国債購入が減少する、などのシナリオが考えられる。

焦りは禁物

自動運転技術への不安が深まっている。テスラは「モデルX」の死亡事故について、オートパイロット走行だったかどうか明らかにしていないが、株価は連日急落。ウーバーの自動運転車が先週起こした死亡事故も記憶に新しい。トヨタの米法人幹部は同業他社の名指しは控えたものの、技術競争で先を急ぐあまり手を抜いていないだろうかと問い掛けた。

断固死守

トップ更迭の臆測が飛び交うドイツ銀行。ジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)は、現在の役職にとどまる「強い決意」を表明した。複数の関係者によれば、アハライトナー会長はすでに後任候補と面談している。ドイツ銀行はまた、投資銀行部門をあらためて見直している。トレーディング業務全体で一段の削減につながる可能性があると、事情に詳しい複数の関係者が述べた。

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