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Photographer: Andrew Harrer
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フェイスブック大量保有のファンドはAQR、DEショー、アパルーサ

  • AQRの昨年末の保有高は690万株とファンド運営会社で最も多い
  • 1-3月に持ち高を調整した可能性もあるが、変わらなければ痛みも
Facebook Inc. Illustrations Ahead Of Earnings Figures
Photographer: Andrew Harrer

フェイスブックの株価は、英データ分析会社ケンブリッジ・アナリティカによるユーザー個人情報の不正利用が発覚したことで急落しているが、その痛みを感じている投資家の中には、著名なヘッジファンド運営会社が含まれる可能性がある。

  ブルームバーグが集計したデータによれば、AQRキャピタル・マネジメントとアパルーサ・マネジメント、コーチュー・マネジメント、DEショーは、昨年末時点でフェイスブック株の持ち高がヘッジファンド運営会社として最も多く、合計で2190万株を保有。これらのヘッジファンド会社は5月になるまで最新情報を開示する必要がなく、1-3月(第1四半期)の間にポジションを調整した可能性もあるが、保有高が変わらなければ痛みを被ったと推定される。

  フェイスブックの時価総額は、今年の株価のピークと26日の日中安値との比較で、1340億ドル(約14兆1400億円)余り失われた。AQRのフェイスブック株保有は10-12月(第4四半期)に290万株増え、ヘッジファンド運営会社で最も多い690万株となった。アパルーサも220万株積み増し、コーチューは減らしたとはいえ490万株。DEショーは455万株と倍以上に増やした。

  コーチューとAQRの担当者は、コメントを控えている。アパルーサとDEショーの担当者にもコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。

Hedge Funds Face a Tale of Two Crises

原題:Hedge Funds to Watch in Facebook Fallout: DE Shaw, Appaloosa (1)(抜粋)

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