コンテンツにスキップする

中国経済:今後「一休み」か、1-3月は堅調も-中国ベージュブック

  • 1-3月は底堅く推移したが、その勢いを失いつつある可能性
  • より難しい問題は今後1年の成長を促すのは何かという点-CBB

中国経済は1-3月(第1四半期)に底堅く推移したが、その勢いを失いつつある可能性があると、CBBインターナショナルのチャイナ・ベージュブックが指摘した。

  CBBのリランド・ミラー社長とチーフエコノミストのデレク・シザーズ氏はリポートで、製造業とサービス業が力強い売り上げでけん引役となる一方、過熱リスクが最も大きいオールドエコノミーの2つのエンジン、不動産と商品は若干減速したと指摘した。

  CBBによる民間調査では、雇用の伸びは引き続き歴史的に高い水準近くにある。「採用の加速は止まったが、雇用情勢自体は良好だ」と分析。チャイナ・ベージュブックは米連邦準備制度の地区連銀経済報告(ベージュブック)がモデルになっている。

  ミラー、シザーズ両氏は1-3月の景気は堅調だったとした上で、「より難しい問題は今後1年の成長を何が促すのかという点だ」と説明。2年にわたる製造業の驚くべき好調は続かず、サービス業も良好な売り上げだった1-3月後に弱まるだろうと記した。今後の中国経済全体は小休止が見込まれると予想した。

原題:China Beige Book Sees Strong First Quarter Giving Way to ‘Lull’(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE