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ツイッター株が急落、6週間ぶり安値

  • シトロンはプライバシー規制の可能性に言及
  • ツイッターはシトロンが指摘した内容に反論
The Twitter Inc. application
The Twitter Inc. application Photographer: Andrew Harrer
The Twitter Inc. application
Photographer: Andrew Harrer

27日の米株式市場では、ツイッターの株価が約6週間ぶりの安値となった。プライバシー規制の可能性を理由にシトロン・リサーチがツイッター株をショートにしていることを明らかにした。

  シトロンは、ツイッターに競合するソーシャルネットワークであるフェイスブックが、英データ分析会社ケンブリッジ・アナリティカによる5000万人のユーザー個人情報不正利用を伝えられたのを受けて批判を浴びている点を指摘した。

  シトロンはツイッターについて、「全てのソーシャルメディアのうち、プライバシー規制に最も脆弱(ぜいじゃく)だ」とコメント。ツイッターの収入のうち、データライセンス事業からのものが増えており、これは「プライベートなメッセージからもユーザーデータを売却して収入を得るものだ」と主張した。

  ツイッター株はニューヨーク市場で前日比12%安の28.07ドルと、2月7日以来の安値で終了。取引時間中には一時8カ月ぶりの大幅安となった。

  ツイッターの広報担当者は、「公のツイートは誰もが読めて検索できるものだ。これこそツイッターの力だ」とした上で、「当社のデータライセンス事業はいかなるダイレクトメッセージ(DM)も売却しておらず、この事実に反する報道はいずれも誤りだという点を明確にしておきたい」と反論した。
  
原題:Twitter Falls on Citron’s Bet Against Company on Data Concerns(抜粋)

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