コンテンツにスキップする
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
cojp

テクノロジー株が午後に再び急落-「FANG」の下げ目立つ

  • 個人情報保護問題で批判されるフェイスブックは昨年7月以来の安値
  • エヌビディアは大幅安、自動運転車の試験の一時停止で
The Facebook Inc. application
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

27日の米株式市場ではエヌビディアやフェイスブックが売り込まれ、S&P500種株価指数で最大の比重を占めるテクノロジー業界の指数が3.5%下落。市場全般に大幅安となった2月8日以降で最大の下げを演じた。

  ナスダック100指数は3.3%安と、過去11日営業日で9回目の下げ。

Widening Losses

  この日の下げは先週記録した2015年以来最大の下げに比べれば色あせるものの、再び軟化したことは、成長の可能性で投資家を引き付け株価上昇につなげてきたテクノロジー業界の脆弱(ぜいじゃく)性を浮き彫りにした。政府の規制強化やストラテジストが警告するモメンタムの巻き戻しリスクを背景に、この1年はテクノロジー株のリーダーシップが繰り返し脅かされてきた。

  ホッジス・キャピタル・マネジメントのファンドマネジャー、ゲーリー・ブラッドショー氏は
「成長株は買いだった」が、「市場は今、テクノロジーセクターの安定性を疑問視している。ただ、われわれは依然、問題ないと思う」と語った。

  最も顕著に下げたのは「FANG」という略語で称されるテクノロジー株と大型株で、NYSE・FANGプラス指数は5.6%安と、過去最大の下落を演じた。ユーザー個人情報の保護を怠ったとされる問題で批判が強まるフェイスブックは4.9%安と、昨年7月以来の安値で終了。グラフィックス用半導体メーカーのエヌビディアは、自動運転車の試験を一時停止したのが嫌気され7.8%の大幅安。

原題:Technology Stocks Tumble Again in Sudden Afternoon Selloff (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE