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Photographer: Frantzesco Kangaris
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ゴールドマンが94年の性的暴行巡る主張を再検証

A taxi passes the offices of Goldman Sachs Group Inc. at 120 Fleet Street in London, U.K., on Friday, April 16, 2010. Goldman Sachs Group Inc. was sued by the U.S. Securities and Exchange Commission (SEC) for fraud tied to collateralized debt obligations (CDOs) that contributed to the worst financial crisis since the Great Depression.
Photographer: Frantzesco Kangaris

ゴールドマン・サックス・グループは、ロンドンで勤務していた女性従業員が主張している1994年の性的暴行被害についてあらためて調査した。

  ロンドンに拠点を置くフィナンシャル・ニュース紙は26日、外国為替部門に属する「酒に酔った男性同僚のグループ」と夕食した際に性的暴行を受けたとする女性の主張とそれを受けた同社の対応について報じた。

  ゴールドマンの広報担当セバスチャン・ハウエル氏は電子メールで、社内記録を検証しこの女性とその弁護士が当時、セクハラを受けたとは主張していなかったことが分かったが、同社が94年に行った調査ではこの女性が「攻撃的かつ不適切な行為の対象」となったことが判明していたと説明した。

  同氏は「この行為をわれわれは全く受け入れることができないと認識し、また引き続きそうした認識をしている。関与した男性のうち3人は即座に職を失い、別の2人は処分を受けた」とコメントした。

  女性がセクハラ被害を訴えた後に外為部門の従業員3人が辞めた94年の時点でも、この問題はメディアの注目を集めた。

  フィナンシャル・ニュースによると、女性は男性従業員の1人にぶたれたり、自身のデスクにポルノを置かれたと主張。女性はゴールドマンを95年に辞めたが、ロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)に昨年、「1994年の強姦未遂」と題した電子メールを送付。その後、ゴールドマンは再調査を実施したという。

  同紙は、女性が自身の被害を語るためウェブサイトも開設し、このサイトに「私のキャリアと健康は全く回復してない」との文章を載せているとも伝えた。女性の氏名には触れていない。

原題:Goldman Conducts Review After Allegations of 1994 Sexual Assault(抜粋)

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