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華為の米市場参入、一段と難しくなる公算-FCC委員長が新規制提案

  • 中国のスパイ活動、特に華為の役割について懸念する米議員も
  • 華為技術の広報担当者はコメントを控えている

米国で外国製通信機器を通じたスパイ活動に対する懸念が強まる中で、連邦通信委員会(FCC)のパイ委員長が26日に新たな規制を提案した。中国の華為技術中興通訊(ZTE)の米市場参入が一段と難しくなる可能性がある。

  パイ委員長の提案は農村部の無線サービス向け補助金プログラムからの資金について、米国の安全保障にリスクとなると判断された企業からの機器・サービス購入に使うこと禁止するという内容。委員長は報道資料で「特定の通信機器供給会社が絡んだ安全保障に対する脅威は、党派を超えた懸念すべき問題だ」とコメントしたが、華為の社名には言及しなかった。

  華為を巡っては米当局者や議員の間で厳しい審査を求める動きが強まっている。トム・コットン上院議員(共和、アーカンソー州)ら議員18人は昨年12月20日付書簡で、「全般的な中国のスパイ活動、特にそうしたスパイ活動における華為の役割」について懸念していると表明した。

  華為の広報担当者はコメントを控えた。

原題:Huawei Facing Barriers in Latest Washington Jab on Feared Spying(抜粋)

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