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サウジアラムコCEO、IPO計画を擁護-投資家は懐疑的な見方

  • 「IPO計画は進行中」、今年下期に向け準備整う-ナセルCEO
  • 上場の場所と時期について最終決定を下すのは政府-ナセルCEO

サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコのアミン・ナセル最高経営責任者(CEO)は、投資家の懐疑的な見方にさらされている同社の新規株式公開(IPO)計画を擁護した。また、上場の時期と場所を巡る政府のあいまいな説明をかばう姿勢を示した。

  ニューヨークでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じたナセルCEOは「現在も進められている作業がたくさんあり、IPO計画は進行中だ」と述べ、今年下期の上場に向けて準備が整うとの認識をあらためて示した。

  もっとも、上場の場所と時期について最終決定を下すのは政府だとし、「これは極めて複雑なプロセスであることを忘れてはならない。アラムコの規模と複雑さを踏まえると時間を要する」と同CEOは付け加えた。

サウジアラムコのナセルCEO、「2018年下期に上場準備が整う見通し」

(出所:Bloomberg)

  この約2年間、サウジ当局者は2018年下期のIPOに向けて「順調」に進んでいると繰り返し説明してきたが、今月に入り初めて19年まで遅れる可能性を示唆している。

原題:Aramco CEO Defends IPO Plan in Face of Investor Skepticism (1)(抜粋)

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