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NY連銀総裁:当局による金融機関への制裁金、幹部は負担共有を

ニューヨーク連銀のダドリー総裁は26日、ウォール街の金融機関は幹部の報酬を減らすことで監督当局による制裁の痛みを共有させるべきだと指摘した。不適切な行動の抑制につながるとしている。

  総裁はワシントンで開かれた米商工会議所主催のイベントで講演。事前に配布された原稿によれば、監督当局による罰金や制裁金で生じる金融機関のコストの負担共有により、従業員による不適切行為の防止に向けた幹部の姿勢が強まる可能性があると述べた。

  ダドリー総裁は「それらの分野で変更を行えば、幹部が従業員に対して新たなリスクについてより早く声を上げるよう促すことになるほか、危険信号が発せられた際により注意を払い、より早期かつ強力に対応することにつながる」と指摘した。総裁は今年半ばでの退任を予定している。

原題:Fed’s Dudley Says Bank Executives Should Share the Cost of Fines(抜粋)

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