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【今朝のニュース】金氏が北京入り、通貨の「鯨」、など

Chinese People's Liberation Army ceremonial guards cross Changan Avenue during a flag lowering ceremony at Tiananmen Square in Beijing, China.

Chinese People's Liberation Army ceremonial guards cross Changan Avenue during a flag lowering ceremony at Tiananmen Square in Beijing, China.

Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
Chinese People's Liberation Army ceremonial guards cross Changan Avenue during a flag lowering ceremony at Tiananmen Square in Beijing, China.
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

北朝鮮の最高指導者が中国を訪問したのは、故金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去する前の2011年、列車で北京入りしたのが最後でした。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

ミステリー・トレイン

26日に列車に乗って北京入りしたのは、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長だったと関係者3人が明らかにした。チャザム・ハウスのジェイムズ・エドワード・ホーア氏は「北朝鮮が次の行動を相談するために北京を訪問した前例はこれまでにもある。報道が真実なら、米国との会合にどう対応するか、助言を求めたのだろう」と推察。ホワイトハウスの報道官は確認できないと述べた。

通貨の「鯨」

トランプ米大統領の保護主義的政策に対するヘッジであれ、準備通貨の分散が名目であれ、11兆3000億ドル(約1190兆円)の中銀外貨準備においては、小さなシフトが大きな影響を及ぼし得る。世界の主要中央銀行のいくつかはユーロを増やすことを検討していると、中銀と定期的に意見を交換している為替戦略担当責任者2人が明らかにした。

制裁の連鎖へ

ショッピングセンター火災で多数が犠牲となったロシアに、欧米諸国が送ったのはお悔やみの言葉ではなく、合わせて100人を超える外交官の国外退去という協調制裁だった。ロシア政府は報復の準備を進めており、在ワシントンのロシア大使館はツイッターで、どの在米領事館を閉鎖するべきかフォロワーに意見を募った。先週、プーチン大統領に再選のお祝いを電話で述べたトランプ米大統領は、まだこの件についてツイッターに投稿していない。

絶妙のタイミング

2020年は米大統領選挙が開かれる年であるだけでなく、米経済がリセッション(景気後退)入りの年になる可能性がある。ムーディーズ・アナリティクスのマーク・ザンディ氏は、「20年は本物の屈折点になる」と警告。財政刺激の弱まりや金利上昇、世界需要のピーク到達で、景気が収縮しやすくなるのは、ちょうど大統領選のタイミングだという。

ジャパン・バッシングの記憶

トランプ米大統領が中国からの輸入抑制に動いたのは、かつて米議員らの間で日本製品の優勢に対する怒りが爆発し、東芝製のラジカセをハンマーでたたき壊すパフォーマンスをして見せたことと相似形を成すという。「2カ月足らずして米国株式相場はピークに達し、そこから歴史的なブラックマンデーの暴落に至った」と洪灏氏は顧客リポートで論じた。

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