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元野村の投資バンカーが不当解雇主張、損害賠償求める-香港高等法院

野村ホールディングスの投資銀行部門で日本を除くアジア担当チェアマンだった楊志中氏が不当に解雇されたと主張し、野村に対し3100万香港ドル(約4億1500万円)の損害賠償を求めている。

  裁判所文書によれば、野村を昨年辞めた楊氏は解雇に伴い受け取ることのできなかった給料やボーナスなどの支払いに対する補償を香港の高等法院に訴えている。「正当な理由のない解雇」だとする楊氏の主張は昨年12月、香港の労働審裁処に申し立てられた後、高等法院に今月移管された。

  米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスのバンカーだった楊氏は、金融危機時に野村がリーマンのアジア事業の多くを買収したことに伴い、2008年に野村入りした。

  法人ファイナンスに特化したアジアン・キャピタルのウェブサイトによれば、楊氏は現在、同社でシニアアドバイザーとして働いている。

  楊氏および野村の広報担当者(香港在勤)はいずれもコメントを控えた。

原題:Former Nomura Investment Banker Yang Sues for Unfair Dismissal(抜粋)

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