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米国債売却が中国「最後のとりで」、米中貿易摩擦で

  • 「中国はこれが選択肢であると分かっている」とローチ氏が語る
  • 米国があまりに強硬に圧力を加えれば米国債売却に訴える可能性
Stephen Roach.スティーブン・ローチ氏

Stephen Roach.スティーブン・ローチ氏

Photographer: Jin Lee/ Bloomberg

Stephen Roach.スティーブン・ローチ氏

Photographer: Jin Lee/ Bloomberg

米政府が貿易問題であまりに強硬に中国に圧力を加えた場合、米国債売却が中国の「最後のとりで」となるだろう-。モルガン・スタンレー・アジアの会長を退き、現在は米エール大学のシニアフェローを務めているスティーブン・ローチ氏がこうした見解を示した。

  ローチ氏は北京で開かれている中国発展フォーラム出席に合わせてブルームバーグテレビジョンのインタビューに答え、「中国側はこれが選択肢であると分かっている」と述べた上で、「われわれが中国に圧力を加え続け、中国経済や成長見通しに害を及ぼすと明確に脅し続けるなら、中国はこれを進行中の経済戦争と見なし、同種の対抗措置を講じるだろう」と指摘した。

ローチ氏インタビュー

(出所:Bloomberg)

原題:Roach Sees China Treasury Sales as ‘Last Defense’ in Trade Fight(抜粋)

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