コンテンツにスキップする
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
cojp

米国株市場は相場急落を克服へ: JPモルガン

  • 資産配分は4-6月期も引き続き成長志向にする必要
  • 市場安定のための4条件のうち2つは満たされた
A monitor displays Verizon Communications Inc. signage on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Monday, March 12, 2018. Stocks gave up early gains Monday as uncertainty over the prospect of tariffs undid some of the market's recent job-driven gains.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

JPモルガン・チェースによると、米国株は悲惨な週を経たにもかかわらず、4-6月(第2四半期)に向けて市場の状況は良好に見えるという。

  ジョン・ノーマンド氏ら同行ストラテジストはS&P500種株価指数が1週間で6%下落した23日にリポートで、安定性の条件が恐らく4-6月期に整うだろうと分析し、資産配分は引き続き成長志向にすべきだと記した。ただ、貿易戦争の可能性は経済成長に脅威との見方も示した。

S&P 500

  ストラテジストらはリポートで「市場安定のための4条件のうち(抑制されたインフレとあまりタカ派寄りでない米連邦準備制度の)2つが満たされており、(安定した活動データと貿易紛争の緩和)の残り2つは4-6月期に整う可能性がある」と指摘した。

  望ましい資産配分として、債券に対して株式をオーバーウエートすることや金融株、工業株、石油株のロング(買い持ち)のほか、新興国市場での選別的ロングなどを挙げた。

原題:JPMorgan Sees Market Overcoming Stock Rout, But Beware Trade War(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE