米シティグループ:顧客の小売企業による銃器販売、一部制限へ

  • 半自動小銃の高速連射を可能にする部品の販売を禁止
  • クレジットカード発行や融資などのサービスを受けている企業が対象

米銀シティグループは同行の顧客である小売企業に対し、半自動小銃の高速連射を可能にする「バンプストック」と呼ばれるアクセサリー(銃改造部品)の取り扱いに加え、経歴調査で問題のあった人物や21歳未満の若年者への銃器販売を禁じる計画だ。

  22日の行内メモによると、自行を通じたクレジットカード発行や融資などのサービスを受けている企業が対象。大容量の連発銃の販売も禁止するという。

  マイケル・コルバット最高経営責任者(CEO)は同メモで従業員に、「今回の方針は責任ある銃所有者の権利を尊重する一方で、銃器が間違った手に渡るのを防ぐことを狙ったものだ」と説明した。

  主要金融機関で銃器業界に対するルールを設けたのはシティが初めて。フロリダ州パークランドの高校で2月14日に発生した銃乱射事件で17人が死亡して以来、一部の小売企業は既に銃器の販売規模を縮小している。

  シティの広報担当マーク・コスティグリオ氏は新たなルールによって影響を受ける顧客の数や具体名について、コメントを控えた。

原題:Citigroup Restricts Some Gun Sales By Its Business Customers (2)(抜粋)

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