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米鉄鋼・アルミ関税、米州主要国や欧州、韓国など除外-USTR

  • 関税適用除外で日本には言及せず-USTR代表
  • 日本に対してFTA締結を働き掛けた-USTR代表

米国は23日に発効する鉄鋼・アルミニウム輸入関税で、欧州やオーストラリア、韓国、アルゼンチン、ブラジルなどの同盟国を適用除外とする。ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が明らかにした。

  同代表は22日に米上院財政委員会で、トランプ大統領が「これらの国々に関して関税の適用停止」を決めたと言明。「北米自由貿易協定(NAFTA)の2国、欧州、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジル、それから当然韓国も入る」と続けた。

  ライトハイザー代表は、鉄鋼・アルミニウム輸入関税の適用除外対象国として、日本には言及しなかった。代表は日本に関して、自由貿易協定(FTA)の締結を働き掛けていることを明らかにした。

  適用除外の国・地域を合計すると、2017年の輸入額の少なくとも半分を占める。ただ、ライトハイザー代表の同委員会での発言からは、これらの国々が解決策を交渉している間も関税を払う必要がないのか、より恒久的な免除を得ることができるのかは不明。同代表は21日、確固とした適用除外について4月末までに協議を完了させたいとの意向を示していた。

原題:U.S. to Shield Europe, Australia, Brazil From Steel Tariffs (1)(抜粋)

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