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米国は19年終盤にもリセッション、金利上昇で

  • 金利上昇で多くのゾンビ企業は生き残り難しくなる-マイナード氏
  • 19年末までに逆イールド発生へ、米当局が利上げ継続なら
スコット・マイナード最高投資責任者(CIO)

スコット・マイナード最高投資責任者(CIO)

Photographer: Bloomberg/Bloomberg
スコット・マイナード最高投資責任者(CIO)
Photographer: Bloomberg/Bloomberg

多額の借り入れに依存している企業は、金利上昇とリセッション(景気後退)の見通しが強まる中でデフォルト(債務不履行)に陥る可能性があると、グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード最高投資責任者(CIO)が述べた。

  マイナード氏は21日にブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、前回のリセッションでデフォルトや破綻を回避できた企業が今回も同様の幸運に恵まれるとは限らないと指摘。「前回の局面で生き永らえたゾンビ企業は多い。金利が上昇するにつれ、(これら企業の)生き残りはますます難しくなる」と語った。

グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード最高投資責任者(CIO)が金利上昇の影響を予測

デイブレイク:アメリカ。 "(出典:ブルームバーグ)

  マイナード氏は債務リスクという点で「気がかり」な業界としてメディアと公益を挙げ、グッゲンハイムはハイイールド債などから「手を引きつつある」と明らかにした。

  利回り曲線(イールドカーブ)は来年のこの時期まで「比較的横ばい」だろうとも予測し、米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げを継続すれば2019年末までに逆イールドが発生するだろうと語った。歴史的なトレンドに従えば、米経済は逆イールド発生の半年から1年以内にリセッションに陥るため、その時期は19年終盤か20年上半期になるだろうと続けた。

原題:Guggenheim’s Minerd Sees Defaults, U.S. Recession on the Horizon(抜粋)

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