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BMW:今年の税引き前利益見通しは低調、電気自動車の投資かさむ

  • 増益を記録できなければ2008年以降で初めて
  • 今年の研究開発費用は9000億円超、新モデルや電気自動車に投資

ドイツの自動車メーカー、BMWは今年の利益が前年並みにとどまる恐れがある。すでに多額の資金を投入している新モデルや電気自動車への投資をさらに増やすためで、増益を記録できなければ10年ぶりとなる。

  BMWは21日の発表文で、今年の税引き前利益が「少なくとも前年並み」になるとの見通しを示した。17年は10%の増益だった。ただ同社は、依然として過去最高益を目指しているとも付け加えた。

  販売台数と自動車事業の売上高は「小幅な」増加を見込んでいるとした。昨年の電気自動車の販売台数は前年比で70%近く伸びたが、同社全体に占める割合はまだ5%にも満たないという。今年の研究開発費用は約70億ユーロ(約9140億円)で、前年から15%前後増やす見通し。 

Losing Power

BMW's investment in electric cars is sapping pretax profit growth

Source: Company; Bloomberg data

*Company forecasts at least flat with 2017

原題:BMW’s Muted Forecast in Step With Daimler Amid E-Car Stretch(抜粋)

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