ジェフリーズ:12-2月株式取引収入は減少、ボラティリティー上昇も

ウォール街の株式デスクでは2月のボラティリティー急上昇でトレーディング活動がある程度活発化することを期待していた。顧客がこうした動きに反応するためだ。しかし、投資銀行ジェフリーズ・グループにとっては、これが裏目に出た。

  ジェフリーズが発表した2017年12月-18年2月(第1四半期)の株式トレーディング収入は小幅に減少した。2月前半の低調な取引高が主因だった。同行によれば、それ以降に活動は再び上向いたほか、債券収入は同四半期を通じて一貫していた。

  市場では2月にボラティリティーが高まり、米株式相場は1営業日としてはほぼ7年ぶりの大幅安を記録。米10年債利回りは約4年ぶりの高水準に達した。JPモルガン・チェースやシティグループなどの銀行は1-3月(第1四半期)について、トレーディング収入の増加を予想している。

  ジェフリーズのリチャード・ハンドラー最高経営責任者(CEO)は発表文で2月前半の取引高について、「世界的な株式市場の売り浴びせに続いてボラティリティーが高まった局面において、比較的抑制されていた」と説明した。

原題:Jefferies Group Equity Trading Slips Even as Volatility Climbs(抜粋)

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