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ケンブリッジ・アナリティカ、英当局が捜索令状の手続き着手

  • EUは司法担当欧州委員がフェイスブック側と会談へ
  • トランプ陣営が起用したデータ会社、「事実に反する」と断固否定
Cambridge ASnalytica CEO Alexander Nix.

Cambridge ASnalytica CEO Alexander Nix.

Cambridge ASnalytica CEO Alexander Nix.

2016年の米大統領選挙でトランプ陣営が起用した英データ会社が米フェイスブックのユーザー情報を不正に入手したスキャンダルを受け、英国と欧州連合(EU)の個人情報保護当局は対応に動いている。

  英情報コミッショナー事務局(ICO)はケンブリッジ・アナリティカの捜索令状を取得する手続きに入ったと明らかにした。一方、欧州委員会はEU加盟28カ国の情報保護当局からなる委員会が20日の定例会合で問題を取り上げる見通しだと発表した。

  欧州委員会は19日遅くに、「フェイスブックのユーザーに属する個人情報を政治目的に不正利用したことが事実であれば、EUとしては容認できない」とのコメントを発表。欧州委のヨウロワー委員(司法担当)は週内に訪米してフェイスブック側と会談し、回答を求めるという。

  ケンブリッジ・アナリティカはこれまでの発表で、一部報道による「事実に反する主張」を「断固否定する」とし、スキャンダルの核心となっているフェイスブックのデータはトランプ陣営に提供したサービスに含まれなかったと説明している。

原題:Data Firm in Facebook Probe Faces U.K. Search as EU Set to Act(抜粋)

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