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トランプ大統領、麻薬密売人への死刑求刑を提案-「オピオイド」対策

  • 密売人は生涯で数千人を殺す計算だとトランプ大統領
  • オピオイド過剰摂取時に使用する薬の配布でクリントン財団を評価
Prescription Bottles in a row on white.
Prescription Bottles in a row on white. Photographer: Bill Oxford/iStockphoto
Prescription Bottles in a row on white.
Photographer: Bill Oxford/iStockphoto

トランプ米大統領は18日、鎮痛剤「オピオイド」乱用対策の一環として、一部の密売人への死刑求刑を提案した。またオピオイドを過剰摂取した際に使用する薬をカレッジに無料配布したクリントン財団を高く評価し、非中毒性鎮痛剤の研究助成を明言した。

  トランプ大統領はニューハンプシャー州マンチェスターのコミュニティー・カレッジで、「こうした密売人の一部は生涯で数千人を殺すだろう」と発言。「極めて困難な問題で勝利を収める必要がある。密売人に厳しく対処しなければ、勝つことはできない」と語った。

  トランプ大統領のこうした死刑求刑の動きに批判的な人々は、最高裁から違憲と判断される可能性があると指摘してきた。最高裁は2008年、死刑に該当する犯罪を被害者が死亡したケースと、反逆罪やスパイ行為、テロ行為などの国家への犯罪行為に限定した。また死刑の訴追プロセスは国の財政負担を大幅に増やす。

原題:Trump Calls for Death Penalty for Drug Dealers in Opioid Plan(抜粋)

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