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ポールソンの合併アービトラージファンド、年初以降23%損失-関係者

資産家ジョン・ポールソン氏率いるヘッジファンド会社ポールソンでは、パフォーマンスの不振が響き、運用資産ならびに幹部の流出が続いている。同社は設立当初の投資戦略である合併アービトラージに再び力を入れつつあるが、その分野でも運用成績はマイナスとなっている。

John Paulson

ジョン・ポールソン氏

Photographer: Jin Lee/Bloomberg

  事情に詳しい関係者によると、借入金を使って取引額を膨らませるファンド「ポールソン・パートナーズ・エンハンスト」の2018年1-2月の運用成績はマイナス23%だった。同ファンドの過去4年間のパフォーマンスは約マイナス70%。

  ポールソンでは事業の見直しを進めている。ブルームバーグ・ニュースは16日、事情に詳しい複数の関係者の話として、「クレジット・オポチュニティーズ」を含む一部ファンドの資金を投資家に返還すると報じた。関係者によれば、クレジット・オポチュニティーズの投資家は資金を別のプールに移すことができるが、そうしない場合は償還を余儀なくされる。

原題:Paulson Posts Loss in Merger Arbitrage Fund That’s Key to Future(抜粋)

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