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中国:新築住宅の値上がり都市数、2月は減少-投機抑制続く中で

更新日時
  • 値上がり都市数は44、昨年9月以来の低水準-下落16、横ばい10
  • 不動産市場は長期的な下降トレンドだと謝国忠氏

中国で新築住宅価格が上昇した都市の数が2月に前月比で減少し、この5カ月で最低となった。当局が約2年にわたって取り組んできた不動産投機抑制策が奏功し始めている。

  国家統計局の19日の発表によれば、調査対象の70都市のうち新築住宅価格が前月比で上昇したのは44都市。1月は52都市で上昇していた。2月は下落が16都市、横ばいが10都市だった。ブルームバーグの計算では、値上がりした都市数は昨年9月以来、最も少ない。

  独立系エコノミストで、モルガン・スタンレーのアジア担当チーフエコノミストを務めた経験を持つ謝国忠氏はブルームバーグTVに対し、「習近平国家主席が経済のデレバレッジを望んでいる限り、不動産市場は長期的な下降トレンドにあると考える」と語った。

  主要都市が下げの中心となり、深圳と北京、上海のいずれの都市も値下がりした。

原題:China New-Home Prices Rise in Fewest Cities in Five Months (1)(抜粋)

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