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トランプ大統領、麻薬密売人に死刑求刑を

Philadelphia To Open Safe Injection Sites In Effort To Combat City's Heroin Epidemic
Photographer: Spencer Platt/Getty Images North America
Philadelphia To Open Safe Injection Sites In Effort To Combat City's Heroin Epidemic
Photographer: Spencer Platt/Getty Images North America

トランプ米大統領は、鎮痛剤「オピオイド」乱用に伴う危機に対処する政権の取り組みの一環として、一部のケースでは麻薬密売人への死刑求刑を望む考えを示した。

  ホワイトハウスは18日に公表したファクトシートで、「現行法の下で適切と判断される場合」、司法省は「麻薬密売人に死刑を求刑する」と説明。オピオイド過剰摂取を原因とした2016年の米国の死者数は4万人余りと1999年の5倍に上るとされており、政権はこの問題への他の対策も提示した。

  トランプ大統領はかねて、一部の麻薬密売人は何百人もの人々の生命を奪った責任があるとして、こうした考えを表明してきた。ただ、殺人事件の通常の死刑判断にも何年もの訴訟を要するケースが多く、トランプ大統領の指示が実行されるかは不明だ。

  大統領は19日、オピオイド乱用とそれを原因とした死が最も深刻な状況にある州の一つであるニューハンプシャー州を訪れ、新たな計画を打ち出す計画。対策には合成オピオイドの一種「フェンタニル」の密売に対する刑罰強化なども含まれている。

原題:Trump Calls for Death Penalty for Drug Dealers to Combat Opioids(抜粋)

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